カラコンは何故ソフトレンズが多いのか

カラコンは発色が重要な部分でもありますが、その他にもソフトコンタクトレンズかハードコンタクトレンズかの選択も重要です。特にこれから装着をしたい人は事前に特徴について把握しておいた方が良いので、二つの特徴について説明します。

まずハードコンタクトレンズの特徴ですが、素材がほとんど水を含まないで作られている、角膜より小さなサイズのコンタクトレンズをハードコンタクトレンズと言います。ハードコンタクトレンズの特徴としては安全性が高い点です。ハードコンタクトレンズには三つの酸素供給経路があり、目に必要な酸素を角膜に届ける働きがあります。また、目に異常がある時はすぐに気づけるため、大きなトラブルにはなりにくいレンズです。

しかし、一般的にカラコンに使用されているレンズはソフトコンタクトレンズであり、ハードコンタクトレンズではありません。理由としてはソフトレンズは面積が大きく色が変わったという事実を把握しやすい、ハードレンズはソフトコンタクトレンズに比べると付けたときの異物感がある場合があり、慣れるまでに時間がかかると言われているため、等があります。カラコンは目の色を変えるという性質上、黒目と同様、もしくは少し小さい程度の大きさが多いハードレンズは向いていません。またコンタクトを普段使用していない人も使うことが多くいため、使用しやすいソフトコンタクトレンズが採用されています。

続いてソフトコンタクトレンズの特徴ですが、ハードコンタクトレンズとの違いとしては水を含む素材でできている、角膜を覆う大きいタイプのコンタクトレンズです。素材が水分を含み、その水分が角膜へ酸素を届けます。ソフトコンタクトレンズは装着した時の心地よさが利点として挙げられ、痛みも感じにくいので、使用者が多いと言われています。また、レンズがズレにくい為、スポーツなど激しい競技でも使用可能という利点があります。